冬のEスポ

スポラディックE層活動は予測が難しい現象です。
地表から数百kmの場所に高い周波数を反射する部分ができ、
この層が発生している時にのみ 本来上空へと突き抜けてしまう電波が
発射され、地表に戻ってきます。
 この現象は 日本の場合、春から夏にかけて多く発生します

Eスポ現象は冬季にはまったく発生しないかというとそうでもなく
冬季にも発生し、突然のオープンに驚くことがあります。

冬季に発生するEスポは 数分や数十分しか続かないことが多く
また信号の強度変化も大きいものです。
 
 予測が難しいEスポですが、Eスポの発生をなんとかして先に予測できれば早い段階からオンエアも可能です。

Eスポの早期発見は FMなど横方向へ変調がかかる方式ではなく
AMなどの縦方向に変調がかかるほうが発見しやすく
 バンドの中がなんとなくザワザワしている
 いつもとノイズの状態が違う
という主観的なものでも判断できます。

ただ残念なことに夜中などにEスポが発生してバンドの中がザワついている
に誰もつながらないというのはさびしいものです。
あとちょっとで本格的Eスポの季節です。
 それまで少し待ちましょう!